「洗顔したのに肌が荒れる」「化粧水を使っても効果が感じられない」——そんな経験はありませんか?
実はそれ、洗顔後のNG習慣が原因かもしれません。
この記事では薬剤師の視点から、男性がやりがちな洗顔後の間違った行動と、正しいケア方法を解説します。
目次
NG習慣① 洗顔後にそのまま放置する
- 洗顔後の肌は水分がどんどん蒸発する状態
- 放置すると乾燥・皮脂の過剰分泌・毛穴トラブルの原因に
👉 洗顔後はできるだけ早く化粧水をつけましょう。
NG習慣② タオルでゴシゴシ拭く
- 摩擦で肌に小さな傷がつき、赤みやニキビの原因に
- 清潔でやわらかいタオルで軽く押さえるように拭くのが正解
NG習慣③ 冷水で引き締めようとする
- 「毛穴が引き締まる」と思いがちですが、一時的な効果しかない
- 逆に血行不良で肌の回復を妨げることも
👉 ぬるま湯洗顔+保湿で十分
NG習慣④ 乳液を使わない
- 「ベタつくから」と乳液を省略すると、水分が逃げて乾燥を招く
- 乾燥 → 皮脂分泌が増える → 余計にテカる、という悪循環に
👉 少量でOKなので乳液やジェルでしっかりフタをしましょう。
NG習慣⑤ すぐに髭剃りをする
- 洗顔直後はバリア機能が低下しているため、カミソリ負けしやすい
- 髭剃りは化粧水や乳液で肌を整えてから行うのが安心
まとめ
- 洗顔後の放置・摩擦・冷水・保湿不足・髭剃り直後はすべてNG
- 洗顔後は「やさしく拭く → 化粧水 → 乳液」の流れが基本
- 正しいアフターケアで、洗顔の効果を最大限に引き出しましょう
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