メンズ乳液の選び方|初心者でも失敗しない肌質別ポイント

「乳液ってベタつくから苦手」「そもそも男性に必要なの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。ですが実は、化粧水で与えた水分をしっかりキープするために、乳液は欠かせないアイテムです。使わないとせっかくの化粧水も蒸発してしまい、乾燥や皮脂の過剰分泌を招いてしまいます。

この記事では薬剤師の視点を交えながら、初心者でも分かりやすい「乳液の選び方」を肌質別に解説します。

目次

乳液が必要な理由

  • 化粧水だけでは水分が蒸発しやすい
  • 乳液は油分でフタをして、肌の水分をキープする役割
  • 乾燥防止、バリア機能のサポートに必須

💊薬剤師補足:
乳液は「ベタつき=悪い」ではありません。選び方次第で軽い使い心地のものもあります。

肌質別・乳液の選び方

乾燥肌タイプ

  • 選び方:しっとりタイプ、高保湿成分(セラミド・シアバター)入り
  • おすすめの傾向:濃厚なテクスチャーで乾燥を防ぐ

脂性肌タイプ

  • 選び方:さっぱりタイプ、ジェル状や軽めの乳液
  • おすすめの傾向:油分少なめでベタつき防止

敏感肌タイプ

  • 選び方:アルコールフリー、無香料、低刺激処方
  • おすすめの傾向:シンプル処方の敏感肌用乳液

よくある質問

Q. 乳液とクリームはどう違う?
→ 乳液は油分が少なく、軽めの使い心地。クリームは油分が多く、乾燥が強い人向け。

Q. 夏でも乳液は必要?
→ 必要です。夏はエアコンで乾燥しやすく、保湿不足は皮脂過剰につながります。

まとめ

  • 乳液は「化粧水の後のフタ」として必須
  • 乾燥肌=しっとり、高保湿
  • 脂性肌=さっぱり、ジェルタイプ
  • 敏感肌=低刺激処方
  • ベタつきが苦手でも、自分に合う1本を選べば快適に続けられる

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この記事を書いた人

薬剤師として働きながら、男性のスキンケア・身だしなみケアの情報を発信しています。
「何から始めたらいいの?」「面倒だけどちゃんとしたい」そんな方に向けて、薬剤師ならではの視点でわかりやすく解説していきます。
男性でも、自分の肌を大切にしたい時代。忙しい中でも続けやすいケア方法をご紹介していきます!

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